フリーランスで案件を獲得するにはどのサイトに登録すればいいだろう?おすすめサイトは?ついでに今後のキャリアについても考えたい。 今回の記事はこういった悩みをもつ方向けに執筆しました。
- フリーランス向けの案件獲得サイトの選び方
- おすすめのフリーランス向け案件サイト
- フリーランスとリモートワーカー(会社所属)の境はなくなっている。
- 本質論:案件獲得はサイト依存しないこと。
フリーランスとしてはすでに10年近くなり、いまはわりと自由に生活しています。
けれど仕事がないというか途切れるのではという不安な時期ももちろんありました。なのでフリーランスは忙しいときでも案件のアンテナをはっておくことが非常に重要だと身に沁みてわかっています。
少なくとも仕事が途切れそうになった時、あわてて情報収集するのと日頃から準備して情報だけでも知っておくだけで精神衛生上かなり楽になります。 なのでフリーランスの友人から案件についての相談があった際はかならずサイトに登録だけはしておいたほうがいいと進めています。
地震がこないと備えないってのは変ですからね。安全なときにきちんと準備しておくだけで毎日の仕事にも集中できます。
フリーランス向け案件サイトの選び方+おすすめ3選
結論からいうと正直フリーランス向けの案件サイトはそこまで案件に大差がないように感じます。小さなサイトだから特化している、丁寧ってこともないのでとりあえずは大手に絞って登録しておけば間違いないです。まだこれから市場が伸びて行く段階なので。
登録しておけば案件が紹介されるのでどんな案件が来るのかまずは確認して、気になるのがあればあらためてコンタクトをとればOKです。
フリーランス向けの案件サイト【まずは登録】
- レバテックフリーランス|フリーエンジニアの高単価案件情報サイト
業界最大手のひとつ。フリーランスのエンジニア、デザイナー、Web系の案件中心。コーディネーターが丁寧で好感がもてる。 - エンジニア・デザイナー専門エージェント【Engineer-Route】
フリーランスのエンジニア、デザイナー、Web系の案件中心。最新技術、話題の技術に触れる案件多め。 - フォスターフリーランス
20年の老舗企業。常駐案件多め。東証一部のグループ企業
とりあえずこの3つは必須です。いますぐ登録しておきましょう。
勤務条件を指定して転職エージェントを紹介するのもあり。
フリーランスだからといってエージェントを利用しないという理由はないと思います。いまはリモートで仕事できる環境があるので、個人事業主感覚で勤めている人はたくさんいます。
あなた自身が「場所を選ばず自由に働く」という人生を選ぶなら、フリーランスと会社員の違いもあまり関係ないと私は考えます。なぜならチェンマイやバリのコワーキングスペースに行けばわかりますが、組織に所属しているが会社にはほぼいったことない、連絡はオンラインのみ、どこでも働ける、といった西洋人がたくさん働いています。
いまデジタルノマドとかリモートワーカーというのはむしろ純粋なフリーランスのほうが少ないのでは?と思ってしまうほどです。それとフリーランスだと案外伸び悩んだり、じつは精神衛生上あまり向いてなかったという人は一度エージェントに相談するのもアリだと思います。キャリアを見直すきっかけとしても。
精神衛生上あまり向いてなかったという人は一度エージェントに相談するのもアリだと思います。キャリアを見直すきっかけとしても。↓おすすめです。
フリーランスと正社員の「いいとこどり」の新しいサービスも面白い。
最近では「フリーランス」と「正社員」の良いとこ取りをしたようなサービスも登場してきています。これ面白いですね!

福利厚生折半、リモートしたり出社したりとフレキシブルで「組織との距離感がちょうどいい」という働き方です。
フリーランスになったけど、やっぱりちょっとな・・とか、という人はこういう働き方が向いてます。働くのはあなたが幸せになるためであって、フリーランスでなくたっていいんです。個人的にはこういう働き方がこれからもっとひろがってくれるといいなと思っています。
気になる人はちょっとのぞいてみてください。
・Midworks「フリーランス」と「正社員」の良いとこどり。
本質論:フリーランスが案件を獲得するためにはサイト依存しないこと。

最後に、基本的にフリーランスは案件獲得手段は複数もつべきだと私は考えています。もちろんフリーランス向けの案件サイトに登録することは必須です。しかしそれ以外にもきちんと営業活動、マーケティング活動をすべきだと思います。
フリーランスになる方は、どちらかというと「手に職」系の発想の方が多いのでマーケティングや営業となると苦手意識をもつ人が多いのもわかります。けれど自分で「顧客を獲得する仕組み」を作れるようになると、自分のキャリアの自由度が広がることは間違いありません。
具体的な方法としてまた別記事で書かせていただきますが「案件獲得経路の複数化」もっといえば「収益経路の複数化」は必ず念頭におきながらキャリアプランを練ることをおすすめします。そして早く行動することです。すこしでも不安を感じたらすぐに。
悩む前に動く。とくにフリーランスは自分が動かなければ、誰も動いてくれません。気づいた瞬間に行動あるのみです。
フリーランス向けの案件獲得サイト
- レバテックフリーランス|フリーエンジニアの高単価案件情報サイト
業界最大手のひとつ。フリーランスのエンジニア、デザイナー、Web系の案件中心。コーディネーターが丁寧で好感がもてる。 - エンジニア・デザイナー専門エージェント【Engineer-Route】
フリーランスのエンジニア、デザイナー、Web系の案件中心。最新技術、話題の技術に触れる案件多め。 - フォスターフリーランス
20年の老舗企業。常駐案件多め。東証一部のグループ企業