「海外旅行保険って地味に高いよな、なんとかならないかな」「ツアーとったけど保険どうしよう。入らなきゃダメかな?安くならないかな」「クレカの保険の確認方法がよくわからん!」
今回の記事はこんな質問に答えます。
記事の内容
- 【結論】海外旅行保険を無料で上乗せする方法。
- 【基本】クレジットカードの海外旅行保険の仕組みを理解する
- 海外旅行保険は入らないとダメなのか?に答えます。
現在私は1年のほとんどを海外で生活し、いろいろな国を旅しています。最近はチェンマイ、バリ、ハノイ、クアラルンプールが多めです。基本海外にいることが多い私ですがここ5年以上、海外旅行保険を購入した記憶はありません。3ヶ月の長期でも入っていません。
もちろんこれまで何度か現地の病院に行きましたがクレカの保険だけで十分対応できました。そんな私の経験から今回はクレジットカードの海外旅行保険額を無料で上乗せする方法をお伝えしたいともいます。
もちろん保険額に完璧などありませんが個人的にとても有効だなと思っている裏技みたいなものです。とくに今もっているクレジットカードの保険額だけでは不安・・と思っている方におすすめです。
そんな背景からこの記事を書いてみたいと思います。
【結論】海外旅行保険を上乗せしたいなら年会費無料のエポスカードを持つべし。

結論から言うとエポスカードというクレジットカードを1枚申し込むだけです。旅行の予定のある方、今後海外に行くかもって人は「いますぐ」申し込むべきです。
- 年会費&入会金が無料。
- 病気、怪我の保険額が良い。
- 自動で保険適用する。
- キャッシュレス対応してくれる。
- 入会しやすい。
つまりエポスカードは入会費も年会費も無料で「申し込みして持っているだけ」で海外旅行保険が適用される非常に稀なクレジットカードなんです。マルイなんかでキャンペーンをよくやっていて知っている人も多いと思いますが、じつは旅好きの間ではエポスカードは海外旅行保険が無料になるカードとして有名です。
さらに保険の適用基準も「使わなくてもいい。持っていれば適用(自動付帯)」で現地でもし何かあったら「現金必要なし」なので病院でたて替える必要もありません。つまり早い話が海外に行くなら作らない理由がないクレジットカードなんです。
もうすこし詳しい話をするまえに、まずは少しだけクレジットカードと海外旅行保険の関係についておさらいしておきたいと思います。
クレジットカードの海外旅行保険の仕組みを理解する【基本】
クレジットカードで海外旅行保険がついてるのは知ってるけど詳しくはわからないという人も多いと思います。わからないから毎回空港のカウンターで焦って保険を購入している人も多いかもしれません(ちなみに空港で買う保険が一番高いです)。
クレジットカードの海外旅行保険で確認すべきことは以下の4つです。
- 【利用付帯or自動付帯】
- 【建て替え or キャッシュレス】
- 【適用期間】
- 【補償内容/額】
1.【利用付帯or自動付帯】カードを使えば保険が効くのか。使わなくてもOKなのか。
これは旅行中にそのカードを使う必要があるのか、それとも使わなくてももっていればいいのかの違いです。前者を利用付帯、後者を自動付帯といいます。エポスカードは自動付帯です。
2.【建て替え or キャッシュレス】治療費を建て替えるのか or それともキャッシュレスか。
現地の病院で会計を立て替える必要があるかどうかです。エポスカードはキャッシュレスなので会計すら必要ありません。
3.【適用期間】どのくらい保険が適用されるのか。
3ヶ月が圧倒的に多い。普通の旅行期間としては十分です。念のため確認しておきましょう。
4.【補償内容/額】治療費などの金額の確認。
最後に治療費などの計算方法を理解しておきましょう。ここが一番大事です。補償内容の主なものは以下のとおりです。
・傷害死亡
・傷害後後遺症
・治療/救援費
・賠償責任
・携行品損害
なんだか漢字がたくさんならんでわかりにくくて嫌な感じです(笑)。でも大丈夫。この補償内容で一番重要なことは2つだけ。
①死亡補償(傷害死亡)に関しては持っているカードで最も高いものが適用される。
②その他の補償に関しては持っているカードの補償額の「合算」が適用される。
つまりよくある海外旅行保険5000万円!すごい!とかってのはあなたが死亡した際に適用される金額であり、実は海外旅行保険の内容としてはあまり大事な項目でないのです。では何が大事なのか。適用の可能性が高いのか。それは当然「治療/救援費」ですね (もちろん窃盗などで携行品損害も大事ですが高額な商品はほかに保険をかけたほうがいいです。パソコンなんかは数十万あれば十分保険でもどりますので)。
大事なところなのでもう一度、おさらい。
その他の補償に関しては持っているカードの補償額の「合算」が適用される。
つまり、あなたが持っているカードすべての補償額が合算されるということです。
計算方法は簡単ですね。カードの補償額を確かめて足し算するだけ。なぜエポスカードがこれほど有効なのかというとこの治療費の補償額が200万円となっていて並みのゴールドカードより保険額が高いのです(年会費&入会金無料なのに!)。
だから旅人の間ではマルイのカードではなく、海外旅行保険のカードとして有名なんです(納得!)。
クレジットカードの海外旅行保険についてはこれくらい覚えてればOKです。
【そもそも論】海外旅行保険は入らないとダメなのか?【ダメです】
はい、ダメです。
アメリカのように医療費は高い国だと盲腸だけで数百万円治療費がかかったりします。
お金の理由はもちろん最重要なのですが意外な盲点ですが「海外で緊急事態になったときに日本語で相談できる」というのが個人的には1番のメリットだと感じています(経験済み)。
たとえば外国で激しい腹痛時に英語(もしくは他の言語)で症状を訴えて適切な病院にまで行くことを想像してみてください。正直ちょっとした治療だとお金の問題は大して大きくありません。それよりコミュニケーションの問題のほうが大きいのです。そういったとき日本語ができるきちんとしたオペレーターの人と話ができると精神的にかなり楽です。これは間違いありません(経験談)。
海外旅行保険の治療費の金額はいくらがいいのか?
保険金額は上をみればきりがないです。1000万は最低必要、いやもっとという人もいると思います。これは私の経験からくる個人的な意見ですが、比較的日本人旅行者の多いアジア圏(たとえばバリとか)ですと、まず日本より医療費が高額ということはありえないので数百万もあれば十分だと思っています。
特に旅行者が多いトラブルは
・食中毒、腹痛、発熱による入院。
・何らかのアクシデントによる怪我。
ですが、これらの治療がエポスカードの200万円で対応できないというのはかなり稀です。
それから大前提として忘れてほしくないのは、
・海外での治療はあくまで緊急対応で、まずトラブルがおこったら日本に帰る。
ということです。
世界中探したってこれだけ衛生的でレベルの高い医療技術を持った国はありません。つまり先進国とそれ以外の国との医療レベルはすさまじいく違います。たとえばベトナムなどは国家資格として医療免許がないのでベトナムの地方都市で骨折しただけでホーチミン(大都市)までヘリコプターにのって治療しにいくような世界でした。賄賂を渡さないと診察しない国だってあるんです。それが世界(特に新興国)の普通だということを忘れないでください。
間違いなく日本の医療レベルは世界でもトップレベルです。しかも保険が適用します。海外旅行なので「何かあったら早急に帰国する」というのが正しい選択であることを忘れないでください。そのうえで必要な保険金額を決めればいいと思います。ただし初動が遅れたために日本に帰国したときは悪化していた、ということはよくあるので保険はやはり必須です。
まとめます。
この章のまとめ
- 保険は日本語ができるオペレーターに直接相談できる安心感のため。
- 治療は初動が大事。まずは現地ですばやく治療。
- ただしトラブルがおこったらすぐ日本に帰る心構えが必要。
海外旅行保険が無料になるエポスカードの特徴まとめ
これまでの説明でいかにエポスカードが旅行者にとって有効かわかったと思います。
再度、特徴をまとめます。
エポスカードの特徴
- 治療費の負担額は200万円(年会費無料なのに並みのゴールド以上)。
- 保険会社は国内大手の三井住友海上
- 主婦や学生でも取得が可能です。非常につくりやすいです。
- 海外キャッシングにも対応。
ただしもちろんデメリットもあります。
→残念ですが今回は空港で買ってください。
◉クレジットカードをこれ以上発行したくない。
→自動付帯なのでいいところは家にあるだけでいんです。使う必要がない。私もあまりたくさん持ちたくない派ですがエポスカードのいいところはもっておけばいいだけというろことなんです。だから極論使わなくてもいいんです。
以上のことが気にならなければOKです。発行は早いといってもうっかり忘れてしまっては意味ないですよ。チケットをまだとってなくても、どちらにしてもいつか旅に出るなら絶対いまもっておくべき。忘れて空港で慌てるという失敗はしちゃだめですよ!
即日〜最短3営業日で発行できます。スマホからでも数分で申し込みできます。
申し込みリンク >年会費無料【エポスカード】申し込みはこちら
ぜひ、おためしあれ。
それではまた!